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Second Choice [総選挙]

大勢はほぼ決しました。

これで、民主党政権が誕生することになります。

この総選挙をとりあえず総括すると、

○を選ぶ選挙ではなく、

×を選ぶ選挙だったという気がします。



まだ、全ての結果が出た訳ではないので、

選挙全般を見ての感想は、明日以降にいたします。



一つ気になっているのは、

各党の得票率です。

そのあたりも勘案して・・・



ただ、今思うことはただ一つ。

これが小選挙区制の恐ろしさなのかな、と。

まさに、4年前の再現。

これだけ、選挙ごとに右往左往することが良いことなのかどうか。

政権交代を批判しているのではありませんよ。

多くの有権者が、AがだめだからBを、

ということがこの結果だと思っています。

つまり、それこそが、

Second Choice.



本当に政策を比較した上での結果とは思えないのですよ。
(私的には、実は各政党のマニフェストにこの選挙結果に表れるほどの差はないだろうと。)

今夜はこの辺りで。
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審判の日 [総選挙]

12時間後にはある程度情勢もハッキリしていると思います。

期日前投票が随分と伸びているようです。

投票率の底上げに役立っているようですね。



幸い全国的にそれほど悪天候にはならなさそうですし、

これなら、投票所に足を運ぶ人も増えそうです。



そんな中、7月の失業率が発表になりました。

5.7%と過去最悪とのこと。

失業率は遅行指標なので、

景気から半年ほど遅れて影響が出ると言われます。

実感はないにしても、

数字の上では、景気は底を打ったとされます。

ここを有権者がどのように考えるか。



自民党が訴える、景気対策の継続か。

民主党への政権交代による刺激が必要か。



いずれにしても、審判は今日下ります。

それでは、また、今夜。
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あと2日 [総選挙]

「お前、30日にはキチンと投票に行けよ。」

「エエッ?
なんでッスか?
○○さんは行くんですか?」

「当たり前だ!
もう済ませてある。」

「誰に投票したんッスか?」

「○○党に投票していないことだけは、確かだ。」

「俺、よく分かんないんすよ。
選挙とか政治とか。
今まで、選挙っていったことないですもん。」

「ばっかも~ん!」

私の会社のバカもん(後輩)との会話です。

おかげで、移動中の車の中で、
1時間ほど小言をいうハメに。

若くたって、こんなヤツばかりじゃない、
ことを信じています。


さあ、あと2日で投票日です。
選挙活動という意味ではあと1日。

連日、民主党の圧勝予想が報道されています。

私的には、
民主党でも良いですし、他の党でも良いのですが、
過半数は押さえて安定した国会運営をして欲しいと思っています。

が!
300議席Overなんてことは阻止しなければなりません!
(お前に何ができる!という声はありますが。)

もし、新聞紙上などで言われているように、
民主党が320議席確保なんてことになったら・・・

この国の人たちはこの4年間、何も学ばなかったということになります。


幸いにして、若い世代の人たちの中には、
一連の報道に対して冷静に、客観的に見ているようなフシもあります。
彼らがまともに投票所に足を運んでくれれば、
それほど酷い結果(私が思っているということですよ)にはならない可能性もあるのでは?
と思っています。

そして、もう一つの望みはこの過剰報道による揺り戻しがあるのではなかろうか、
ということです。

あまりに一方が勝つぞ、勝つぞと言われると、
バランスを取ろうとする人も少なからず存在するのでは?
と淡い期待を寄せています。


すでに、東京では都議会空転への批判も出始めているようです。
(単なる噂に過ぎないかも)

なんて言ってて、
民主党がホントに320議席なんてことになったらどうしよう。
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小選挙区制ってどうなの? [総選挙]

昨日、東京都江東区亀戸で、
街頭演説中の総選挙候補者らがバケツの水を掛けられる、
という事件がありました。

水を掛けた男は公職選挙法違反で現行犯逮捕されました。
容疑は認めていて、
「選挙カーの声がうるさかった」というのが理由だとか。
また酒を飲んで酔っぱらっていたとも。

亀戸というのは、私も通勤途中に通る街ですが、
このニュースを読んだ時、
誠に不謹慎だと思いながらも、
心の中では、
「Nice!」
と叫んでしまいました。
(水を掛けられた候補者の方、ごめんなさい。)

まあ、気持ちも分からんでもありません。
でも、今年はあまり見かけませんね。
各候補者とも気を使っているのでしょうか?
市民に不評なのは分かっているでしょうからね。
暑い時期だけに、余計気にしているのかも。


毎日新聞、読売新聞等の記事で、
「民主党300議席を超える勢い」
など書かれているのを読んだ方も多いでしょう。

小選挙区制はこれがあるんですよね。
各選挙区で最高得票数を得た一人のみが当選するので、
ちょっとした支持率の違いが選挙結果に大きな影響を及ぼす。
4~5%の違いで全然変わっちゃいます。

まさに前回の総選挙が好例ですよね。

あの当時、民主党の支持率もそれなりにありましたが、
まだ小泉自民の支持率が高かったので、
結果は自民党の圧倒的勝利に終わりました。

小選挙区制の特徴としては、
・死票が増える。
 そのために比例代表制並立にしているのですが、救える票はある程度です。
・極端な結果になりやすい。
・そのため、政権交代は起こしやすい。
・ゆえに、政権政党に常に危機感を持たせる効果がある。
・二大政党制を作りやすい。
等と言われます。

私的には、
結果が支持率以上の結果に終わる(議席数増)ことが多いために、
勘違いしやすいのだろうな、と思っています。

また、
「政治家が小粒になる」
「人気・知名度優先の選挙になる」
「大局を見られる政治家が育たない」
イメージとしては、市議会議員の延長のような国会議員が増えるということかな?
これらの批判はよく聞くところです。

仮に今回の総選挙で民主党が大勝するようだと、
支持率35~6%の政党が、
衆議院での2/3を占めるような政権が誕生することになるのかもしれません。

そうすると、有権者の間とのネジレが問題になりますね~。

有権者の間では2/3が民主党以外を支持している(支持政党無しも含めて)のに対して、
国会においては民主党が2/3を占めるという変な状況が出現します。

こんなことや、
先ほどの死票や、
票の格差、現行制度では実質の票の格差は報道されているよりもっと拡大しているハズ、
の問題などを含めて、
そろそろ、選挙制度を議論し直しても良い時期に来ているような気がします。

現状の日本のように、
支持政党無しという人たちが30%を超えるような国の選挙には、
今の選挙制度は馴染んでいないように思えるのですが・・・




 

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静かな選挙戦 [総選挙]

so-netブログのアクセス解析に、
検索ワードの項目がありますよね。
今日何気なくそれを見ていたら・・・

「総選挙」「民主党」「政権交代」などの検索ワードに続いて、
「フェチ動画」なる検索ワードがありました。オイ!

フェチ動画なんてUPしたこともないし、
単語として使ったこともない。
なのに、なにゆえ「フェチ動画」?

不思議なのは、「フェチ動画」で検索した人がいて、
しかも、このブログが検索結果に表示されてた。
そして、一見検索ワードとは何の関係も無さそうなブログを訪れる。
不思議だ。


さて、気を取り直して。

何か、公示日以降がいやに静かです。

自宅の最寄駅で演説をする候補者も居ず、
朝の駅前で支持者の駅立ちもない。
選挙カーが走り回る訳でもない。

これが、勤務先の東京都内もそうなのですよ。
静かなもんです。

仕事で出歩いても、
街頭演説に出くわすこともないですし、
ホントに総選挙10日前?ってな感じです。

過去の選挙の時は仕事中など選挙カーがうるさかったものです。
特に私の勤務先は千代田区と台東区の境目にあり、
両選挙区の候補者の名前が連呼されて、
それは大変でした。

なんでしょう。
解散の前後にあった熱気のようなものが、
サァーっと消え去ってしまったようです。

これは自民党が思い描いていた展開のような気もする。

選挙戦が長丁場ですし、
途中で絶好のワイドショーネタがお茶の間に提供されていましたからね。

しかも、ここにきてインフルエンザがまた猛威を振るい始めました。
次から次へとよくもまあ。

有権者もなかなか選挙に気が向かない、
中だるみって感じかな?

しかし、選挙は最後の一週間が大事だと言われます。

民主が再び勢いを取り戻すのか。
自民・公明の巻き返しはあるのか。
それとも、第3の勢力が台頭するのか。

何か、自民党が地味に支持率を回復しているようにも感じられますし、
共産党、みんなの党あたりも、
ジワリと支持を受け始めているようにも感じています。

政策論争も一通り出尽くした感あり、
最後は有権者の気持ちに訴えかけられるものを持った党が支持されるのでしょう。

いや、案外最後の決め手は、
投票日当日の天気だったりして。
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医療制度改革 [総選挙]

おかげさまで、当ブログのアクセス数もボチボチ増えてきています。
(大したアクセスではないのが、お恥ずかしいところですが・・・)

それに従って、あまり歓迎できないトラバも徐々に増えています。トホホ・・・

さて、今日はちょっと医療制度に思うことがあるので、
書きたいと思います。

私的に今、喫緊の課題は医療制度改革だと思っています。
もちろん、外交・安全保障問題は大事です。
財政健全化も、年金も、税金、格差、等々全て大事です。

でも、私の中での優先順位としては「医療」なのです。

きっかけは、ここ数カ月に私の身の回りで起きた出来事です。

まず、GW中に私の親父が頭に大怪我をしました。
なんと!79歳の老人が頭を二十数針縫う怪我を負いました。
一体何をしでかしたのやら・・・

病院に駆け付けた時に目にしたのは、
救急治療室の床一面を真っ赤に染めた親父の血の海でした。
(病院の皆様、その節はありがとうございました。)

それから2週間ほどしたある日、
義兄がくも膜下出血で倒れました。
幸い発見が早かったので、事なきを得ましたが。

その後、いつも一緒にサッカーをやっている友人がプレー中に鎖骨骨折。

この3件に共通していたのが、
「受け入れてくれる病院が見つからない」
でした。

こんな話を友人の医師に話したところ、
「東京はまだいいんだよ。ちょっと大都市圏を離れたら、もっと大変なんだよ~。」
と言っていました。
ニュースでよく救急患者受け入れ拒否の問題が報道されますが、
まさか、自分の身の回りでこうも立て続けに起きるとは思ってもいませんでした。

さらに、別の話ですが、
私の自宅近くでこの半年ぐらいの間に、
3件の病院が廃業するということがありました。

いずれも、産婦人科医院です。

そうそう、かの友人曰く、
「産科と小児科は大変なんだよ。
子供と長く付き合うと感情移入しちゃうから、
何かあった時の精神的ダメージは立ち直るのに時間がかかるんだよね。」
しみじみと言っていました。

1件は産科を止めて婦人科のみにしたということなのですが、
他の2件は病院の跡地にマンション建設中です。

いずれにしても、今の医療制度では、
病院経営がキチンと成り立っていかないのでしょうね。

診療報酬値下げ、医師・看護師の長時間労働、地域格差、
背景にはさまざまな問題があるのだろうと思います。

単純に医者の人数を増やせば良いということでもなさそうですし、
医療制度全体を見直す必要があるのだろうと感じます。
しかも緊急に。

一番良いのは、皆が健康に長生きすることだということは分かります。
日本は長寿の国で、それ自体は喜ばしいことなのですが、
将来にわたっても長寿が喜ばしいと言える国であり続けることができるのかどうか。

私自身、
・尿酸値が高い
・中性脂肪が高い
・γーGTPが高い
と偉そうなことを言える健康状態ではありませんから。

もしかして、このチョット危ないが、
日本の医療制度崩壊の遠因になっているのか?
(まだ、要治療の段階まではいっていないのが救い?)

この総選挙で、どの党が政権を取るにしても、
いや、党の垣根など越えて医療に関するさまざまな問題を、
速やかに解決していって欲しい。
非常に難しい、時間のかかることなのでしょうけど。


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閑話休題 [総選挙]

ようやく、公示日がきました。
いよいよ選挙戦も本格化します。

お盆前が第一部とすれば、
これからが第二部の幕開けです。

各候補者陣営も作戦を練っているところでしょう。
ところが、私の住む選挙区では、
まだまだ、静かなものです。

街頭演説をしている候補者もいませんでした。
返って先週の方が騒がしかったくらいです。

先日、新聞に民主党候補者のチラシが折り込まれていました。
民主党のマニフェストがアレコレと綴られていましたが、
アレっと思ったのが、
「高速道路無料化」については、まったく触れられていなかったことです。

おそらく、私が住んでいる地域では、
首都高速道路が無料化されないのであれば、
「高速道路無料化」を訴えるメリットがあまりなく、
むしろデメリットになってしまうと考えられるからかな?
なんて想像してみたり。

一方、先週でしたか、
自民党候補者には麻生さんが応援に来ていました(麻生さんの派閥みたいです)。
街頭演説はかなり盛り上がった(目撃者談)ようですが、
プラスになったのかどうか。

今のところ、大きな支持率の差は無さそうです。
どちらに転んでもおかしくない情勢と見ています。
両党以外の候補者は、さすがにチョット分が悪いかな。

私個人は、少数派の意見は大事にすべき、
というスタンスなので、
無所属の候補者の方とか応援したくなっちゃうんですけどね。

主婦の間での評判で言うと、
民主党の候補者に対して、
逆ギレされた、とか、態度が横柄だ、等々言われているようです。
まあ、あくまで噂です。

対する自民党候補者はというと、
これがまた、頼りなさげなんですよね~。

その他の候補者に関しては、
ほとんど情報が入ってきません。
というか、集めてもいないので入ってくるわけもありません。

私は、マニフェストは読まないので(家内には怒られますが)、
やっぱり、いつも通りの、
「その選挙で一番劣勢(そうな)人」を応援することになりそう。
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小政党はどうなる? [総選挙]

ここ数日間に連発した事件で、
世間の注目がそちらに集まっています。
完全に総選挙が吹き飛ばされてしまっている?
そんなこともないでしょうが、
酒井法子さんの捜査の進展具合によっては、
投票日ぐらいまで影響があるでしょうね~。

さて、本題です。
今年の総選挙において、
一番苦しい戦いを強いられそうなのは、
案外、自民党じゃなくって、
社民党共産党国民新党等の
小政党だと思うのですよ。

政権交代なるか!
が焦点になっている以上、
止むを得ない部分があるかもしれませんね。
ある特定の争点(例えば郵政民営化)が浮上していて、
それに対する賛成・反対ならば分かりやすい。
各党が有権者に訴えかける言葉も分かりやすくなります。

ところが政権政党選択選挙という流れになるとですね、
小政党では、その能力がないために、
どうしても選択肢から外されてしまうことになります。
民主党が過半数近くの議席を獲得できそうな時のみ、
連立与党の対象として存在意義が出てくる、
ぐらいの扱いをされてしまいそうです。

ただしその場合、政策において決定的に違う、
相容れない部分(安全保障、憲法など)が存在するために、
自民・公明のような安定した関係を築けるかどうかは、
甚だ疑問ですね~。
民主党が単独で過半数を握れない場合、
とっても基盤の弱い政権になりそう。

あとは、もう投票率次第と言ってもいいです。
高投票率なら、完全に民主党に票を食われるでしょうし、
低投票率に終われば、
それなりに浮上する可能性無きにしも非ず。
無党派の票の動向が大きな鍵を握ります。

私個人としては、
少数派の意見は大切にすべきだと思っていますが、
どうも、そうは成らなさそうな雰囲気です。
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選挙後の国会運営を想像してみました [総選挙]

昨日、会社帰りに駅前で、
幸福実現党の候補者?
が演説をしていました。
(これって、本当は違反なんじゃ?)
何だか民主党を口撃していましたが、
いったい、彼らの真意は?

それはともかく、
今回の総選挙でかなりやっかいだと思うのは、
自民が100議席ぐらい失って、
公明と併せても過半数に届かず、
民主党も200議席ぐらいで留まってしまった場合。

この状況下で共産やら幸福実現やらで、
15議席程度を確保しているとなったら・・・
どこが政権党になっても、
国会運営は極めて難しくなるでしょうね~。
予算は通らず、法案も通らず。

国会が空転すること、間違いありません。
場合によっては、
民主が共産党にも協力を求める形、
あんまり想像できませんが、
政権を握るかもしれません。

しかし、その時はその時で、
政府内での意見の取りまとめが難しい。
どころか、民主党自体が右派、左派に分かれて、
国会運営・政権運営どころではなくなる可能性すらあります。

現在の社会状況下で一番避けたいのは、これ。
政治的混乱です。
望ましいのは、
民主党でも自民党でも、
単独で過半数を獲得、
安定した政権運営をしてもらうことでしょう。

流れは民主政権誕生にありますが、
ほんの少し風向きがかわるだけで、
議席数が拮抗状態に陥る可能性は高いと感じています。

そうなると、
早々に、解散総選挙という事態にすらなりかねないような・・・
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投票率を考えてみました [総選挙]

自民公明両党にとっては、
投票率があまり高くならない方が良い(と思っている)ハズ。
一方の民主党には高投票率の方が、都合が良いと思われる。
その他の各政党はというと、
本音はあまり投票率が高くなって欲しくない、
というところでしょうか。

まず、自公
言わずと知れた公明党支持者の固定票は自民党にとって魅力。
自民党にも組織票はあるので、
投票率は上がらないほうが、
その意味が大きくなります。

一方、民主党は東京都議選でもハッキリしたように、
無党派層の票が頼り。
若い世代の動向が勝負の分かれ目。
投票率が上がり、無党派層の票を集められれば、
議席数も大きく伸ばせるでしょう。
そうみると、民主党は基盤がまだ脆弱と言えますね。
風頼みの選挙を強いられるということ。
党勢の浮き沈みが激しいということを意味していますからね。

社民共産国民新、その他の各党は、
投票率が上がり、民主党が大きく獲得票数を伸ばすような展開では、
民主党に食われてしまう可能性が高まるだけに、
投票率はあまり上がらない方が良さそう。

そこで、問題になるのが、
8月30日という投票日。
まず、解散からの日数が40日間もあること。
有権者的には興味が薄れる(飽きてしまう?)ことが考えられます。
まあ、毎日クソ暑い中で、
大声で候補者の名前を連呼されたら、
誰だってイヤになりますよね。
それと、まだ選挙本番ではないですが、
前回の総選挙の時のような熱気は、
今のところ感じられません。
民主党の主張、「政権交代」が、
どれだけ関心を集められるかが焦点ですね。

そして、当日の天気。
まだまだ暑い時期だけに、
晴れて、あまりに気温が高くなると、
投票率は上がらないような気がするのですが。
さらに、8月末とはいえ、
まだ夏休み最中だということ。
これもプラス要因にはならないような気がします。

今後の盛り上がり方しだい、
各政党が、20代、30代の人たちにどれだけ訴えかけられるか、
が鍵を握りそうです。
が、現状では投票率を上げる要因があまりなさそうです。
というわけで私は、投票率は上がらないのでは?
と思っています。
投票率は上がる、と言っている評論家さんもいますが。)
となると、自公にとっては好都合ということに・・・
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