傲岸不遜会見の影響 [民主党政権]
久々の更新になります。
民主党政権発足から3カ月経ちます。
いろいろあるのでしょうが、
皆の期待に応えているといえるかどうか。
このところ、民主党議員からの「選挙」という声が良く聞かれるようになった気がします。
民主党内には、「このままだと、次の選挙で負ける」という危機感があるのでしょうね。
まだ3ヶ月しか経ってないのに。
理由は色々あるでしょう。
しかしなんと言っても最大のきっかけは、
「天皇陛下への会見のゴリ押し」にありますよね。
それだけなら、まだ何とかなったかもしれません。
決定的だったのが、小沢さんの「傲岸不遜会見」であったことは間違いありません。
まあ、あれだけ見る人を不快にさせる記者会見というのにも、
めったにお目にかかることはないでしょう。
相手(今回の場合はその中に天皇陛下も含まれますよね)に対する、
敬意が微塵も感じられない態度。
あの傲慢さは一番嫌われます。
一流の政治家が取るべき態度ではないな~。
二流、三流の人物なのでしょう、ようするに。
あの記者会見、それに続く羽毛田批判が、
多くの国民、メディアを敵に回した感が強いです。
(かく言う私も民主党に抗議のメールを送りました。)
岩手日報のこんな記事もあります。
天皇会見いったん見送り容認 「健康配慮なら」と中国側
これが本当なら、ますます窮地に・・・
さらに、小沢独裁を裏付けるような記事も。
税率や所得制限、実際は陳情なし 「国民からの要望」に疑義
民主党にとって本当に大変なのはこれからです。
今まで気持ちが悪いほど擁護していた各メディアが、
民主党批判の色を濃くすることは想像に難くありません。
民主党を一番支持しているのは、
実はTV,新聞、雑誌というメディアに接する時間が長い、
60代以上の人たちです。
この影響はかなり大きいのではないですか?
今後の鳩山内閣、民主党の支持率がどう推移していくかは分かりませんが、
仮に大きく落ちるような事態になると、
当然党内から「小沢批判」が噴出することになるのでしょうね。
民主党政権発足から3カ月経ちます。
いろいろあるのでしょうが、
皆の期待に応えているといえるかどうか。
このところ、民主党議員からの「選挙」という声が良く聞かれるようになった気がします。
民主党内には、「このままだと、次の選挙で負ける」という危機感があるのでしょうね。
まだ3ヶ月しか経ってないのに。
理由は色々あるでしょう。
しかしなんと言っても最大のきっかけは、
「天皇陛下への会見のゴリ押し」にありますよね。
それだけなら、まだ何とかなったかもしれません。
決定的だったのが、小沢さんの「傲岸不遜会見」であったことは間違いありません。
まあ、あれだけ見る人を不快にさせる記者会見というのにも、
めったにお目にかかることはないでしょう。
相手(今回の場合はその中に天皇陛下も含まれますよね)に対する、
敬意が微塵も感じられない態度。
あの傲慢さは一番嫌われます。
一流の政治家が取るべき態度ではないな~。
二流、三流の人物なのでしょう、ようするに。
あの記者会見、それに続く羽毛田批判が、
多くの国民、メディアを敵に回した感が強いです。
(かく言う私も民主党に抗議のメールを送りました。)
岩手日報のこんな記事もあります。
天皇会見いったん見送り容認 「健康配慮なら」と中国側
これが本当なら、ますます窮地に・・・
さらに、小沢独裁を裏付けるような記事も。
税率や所得制限、実際は陳情なし 「国民からの要望」に疑義
民主党にとって本当に大変なのはこれからです。
今まで気持ちが悪いほど擁護していた各メディアが、
民主党批判の色を濃くすることは想像に難くありません。
民主党を一番支持しているのは、
実はTV,新聞、雑誌というメディアに接する時間が長い、
60代以上の人たちです。
この影響はかなり大きいのではないですか?
今後の鳩山内閣、民主党の支持率がどう推移していくかは分かりませんが、
仮に大きく落ちるような事態になると、
当然党内から「小沢批判」が噴出することになるのでしょうね。
CO2排出25%削減ということ [民主党政権]
民主党が発足したことによって、
「CO2削減、1990年比25%削減」が、
現実味を帯びてきました。
というか、言ってしまいましたね、
公に。
しかも、国際会議の場で。
諸外国(特にEU)からは歓迎されているようです。
一方、国内に目を向けると、
懐疑的な声も多く聞かれます。
鳩山さんとしては、
特に産業界、財界をどう説得し、
協力を求めていくのか。
難しい折衝を迫られそうです。
さらに、我々の家庭や一般の事業所も応分の負担を求められるでしょう。
どの程度の負担になりそうなのかはハッキリしませんが、
今から心しておいたほうが良さそうです。
試算では、
1990年比マイナス25%は、
「国内総生産(GDP)マイナス3・2%、1世帯あたり年36万円の家計負担増」
と言われます。
どうすんでしょ?
今後の焦点は、具体的な方策ということですね~。
特に日本は負担が大きいと言われていますから。
鳩山さんは、
「主要国参加を公約の前提条件」としていますが、
タフな国際交渉の場でそれが可能かなぁ?
この鳩山発言を一方的に押し付けられるという可能性は濃厚です。
条件付の公約ではあるので、
「撤回」する道も残されてはいます。
が、仮に「撤回」発言などしようものなら、
世界中から疑いの目を向けられることは確実。
日本に対する信用が地に落ちることになります。
もう後戻りはできないと思ったほうが良さそう・・・
「CO2削減、1990年比25%削減」が、
現実味を帯びてきました。
というか、言ってしまいましたね、
公に。
しかも、国際会議の場で。
諸外国(特にEU)からは歓迎されているようです。
一方、国内に目を向けると、
懐疑的な声も多く聞かれます。
鳩山さんとしては、
特に産業界、財界をどう説得し、
協力を求めていくのか。
難しい折衝を迫られそうです。
さらに、我々の家庭や一般の事業所も応分の負担を求められるでしょう。
どの程度の負担になりそうなのかはハッキリしませんが、
今から心しておいたほうが良さそうです。
試算では、
1990年比マイナス25%は、
「国内総生産(GDP)マイナス3・2%、1世帯あたり年36万円の家計負担増」
と言われます。
どうすんでしょ?
今後の焦点は、具体的な方策ということですね~。
特に日本は負担が大きいと言われていますから。
鳩山さんは、
「主要国参加を公約の前提条件」としていますが、
タフな国際交渉の場でそれが可能かなぁ?
この鳩山発言を一方的に押し付けられるという可能性は濃厚です。
条件付の公約ではあるので、
「撤回」する道も残されてはいます。
が、仮に「撤回」発言などしようものなら、
世界中から疑いの目を向けられることは確実。
日本に対する信用が地に落ちることになります。
もう後戻りはできないと思ったほうが良さそう・・・