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ニコニコ動画のアンケート結果 [支持率]

今現在、私個人としては、
「民主党意外に苦戦、自民党それなりに健闘」
そんな感じに終わるかなあ、と見ています。

根拠は過去の記事にいろいろ書いているので、
そちらを参照していただくとして、
面白いものを見つけました。

ニコニコ動画でのアンケート結果です。
「比例代表選挙において、あなたはどの政党に投票しますか?」
結果は、
「自民党」38.7%、「民主党」31.1%、「共産党」6.0%、
「公明党」3.0%、「社民党」1.5%

「小選挙区選挙において、あなたはどの政党の候補者に投票しますか?」
こちらの結果は、
「自民党」38.1%、「民主党」31.3%、「共産党」5.3%、
「公明党」2.9%、「社民党」1.2%

他の媒体での調査とは正反対の結果になっています。

回答数が85万!件だということから、
調査としては信用できるんじゃないかな?
おおよそ有権者数の1%ぐらいでしょうか。
おそらく、新聞社などが出している世論調査より、
圧倒的に大きいサンプル数ですよね。

まあ、この結果を鵜呑みにはできないと思いますが、
もしかすると、
一部においては風向きが既に変わりつつあるのかもしれませんね。

問題はメディアとしての信頼度かと思いますが、
変なフィルターが掛からない分、
素直な調査結果になっている?

ちょうど、自民麻生vs民主鳩山の党首討論もニコニコ動画で、
ノーカット放送されたましたよね。
そこでも、麻生さんを応援する声が大きかったようです。
(何故、各TV局はノーカット放送しなかったのでしょう?
圧力が掛った?)

で、その党首討論。
私が見たのは、報道ステーションだったのですが、
なにかしら、鳩山さん、一時期の勢いというか、
覇気が感じられなくなっていましたね~。

その前日でしたか、
日テレの6党首討論もありましたが、
その時にも同じ感想を持ち、
他の野党党首の方が言うことが明確で、
切れ味も上回っていたように感じられました。

疲れているのかな?
夏バテ?
それとも、単に討論が苦手?
なのかもしれませんね。
(あくまで、個人的な感想です。)

民主党に風は吹き続けるのか? 3 [支持率]

ちょうど衆議院解散前の2ヶ月間ほど、
地方選挙で民主党が連戦連勝していました。
とどめが東京都議選だったわけですね。
ここで、民主党が大躍進します。

思えば、前回の参議院選挙以降、
ほとんど民主党が勝っているのでは?
と思ってしまうほどです。
この結果から、マスコミは一斉に民主政権誕生か?
との報道に走っています。

このマスコミの報道姿勢につられる格好で、
今の(ほんの少し前の)状況は、
民主党が評価されすぎているなあ、と感じていたのは、
私だけではないでしょう。
特に都議選で大勝しすぎてしまったことが、
有権者の意識に微妙に影響する可能性無し、
とは言い切れないと思っています。

なんで?
東京都政・都議会において自民党が大きな失策をしたということもなく、
民主党が大きな功績を残したということもなかった(失礼かな?)にもかかわらず、
民主党が大きく議席数を伸ばす結果になりました。
民主党は盛んに政権交代を訴えていました。

これ、変ですよね。
都政とは全く関係ない理由で、
都議会議員が選ばれる。
まあ、自民党はお爺さん候補ばっかりでしたから、
若い民主党候補に期待した人が多かったとも言えるでしょうけど、
実績がほとんど無く、
今後の都議会運営は極めて不透明になりました。

この不合理を感じ取る有権者がいてもおかしくないのでは?
というのが理由です。
事実、gooのニュース畑に投稿されるコメントでは、
自公政権を望む声と、
民主政権を望む声は拮抗しています。
あれを読むと今回の総選挙は、
民主大勝予想の報道とはチョット違うだろうなあ、
と感じています。

右に寄り過ぎたら、左へとバランスを取ろうとするように、
民主党に勝たせ過ぎた!
と感じ、自民・公明へとバランスをとるような投票行動が、
思われたよりも多くの有権者の考えになる可能性は、
十分にあると言っても良いかもしれません。

時間が十分に空いたことで、
有権者が各党の政策を十分に吟味できることになりました。
大きく変わるのが良いのか、
継続性を大事にするのか。
有権者がどうバランスを取るのかが、
最後の決め手になるような気がします。

民主党に風は吹き続けるのか? 2 [支持率]

恐らく選挙期間中に突っ込まれることはないかと思いますが、
民主党はいつ破裂してもおかしくない爆弾を抱えています。

そう、献金問題です。
アンケートの結果などを見ても、
有権者の多くが、
「説明責任はまだ果たされていない。」
と感じているようです。

仮に、民主党が単独で過半数を握り、
政権を取ったとしましょう。
当然、鳩山さんが内閣総理大臣ということになりますよね。
そうすると・・・
例えば法務大臣を鳩山さんが任命することになります。
が、違法献金(かもしれない)疑惑の渦中にいる首相が、
法務省のトップを任命するって、
いったいどうなのよ?
と思わないこともありません。

結構、マイナスだと思うんだけどなー。
最終的にどういう結論になるかは、
もちろん分かりません。
しかし、都議選などの地方選挙とは違い、
政権党を選ぶ選挙であり、
党首自らも立候補している選挙ですから。
抵抗感を持つ人がいるとすると・・・

西松問題、故人献金問題と、
党の代表が立て続けに金が絡んだ問題に関係している。
まずはキッチリ疑惑を解明せよ、
と考える人がどのくらいいるかに因りますが、
民主党の勢いを削ぐ要因にならないとも限らないかな、
と感じています。

あとまだ30日間あります。
何かが出てきてしまったとしたら。
民主党としては、かなり難しい対応を迫られるでしょうね。

民主党に風は吹き続けるのか? [支持率]

さて、各党からマニフェスト(または選挙公約)が発表されていますね。
どんな公約にも賛否両論あるもので、
それぞれのマニフェストに関して、
様々な角度から検討、議論が為されています。

ここでは、マニフェストについては、
敢えて取り上げません。
私のようなド素人がアレコレ言えるものでもないですし、
的外れなことを言うのも何ですから。
それに、既にアチラコチラで盛んに評価され始めていますしね。

あくまでも、選挙の空気を読むことを主眼としていきたいと思います。


この総選挙はもはや政党を選ぶ選挙ではなく、
まさに政権交代が最大のテーマになっています。
自民党が大きく支持率を下げる中での解散だったので、
当然でしょうね。
民主党は政権奪取の絶好機を迎えていると言えます。
そこで、民主党について考えてみましょう。

実は、私は巷で言われている、
報道されている、或いは世論とされているほどは、
自民党と民主党の支持率の差はないのではなかろうか?
と考えています。

いや、差が縮まってきていると言う方が正しいかな。
民主党に逆風が吹き始めたというほどではありません。
かすかにその気配が感じられるぐらいではありますけど。

その理由の一つが、
いつの間にか攻守交代してしまっていることです。
攻める民主、守る自民。
これが長いこと続いた基本線だったのが、
気が付いたら民主党が守りに入っているように思えるのです。
民主党には、何としてもここで政権交代を、
というプレッシャーというか呪縛というか、
が重しになっているような気がします。

これは報道の在り方にも問題があると言えるのかもしれませんが、
選挙後の政権政党は民主党で決まり、
みたいな空気が民主党を守りに入らせてしまったのでしょう。
一方の自民党は開き直ったのか、
何か党としての一体感みたいなものが、
醸し出されつつあるようにも見えます。

この辺りは、ここ数日の民主党首脳陣の発言を見ても感じられます。
自衛隊派遣問題、消費税、子ども手当の財源、
地方分権問題、等々、
発言に一貫性がありませんよね。
突っ込まれると弱い。
まさに今まで攻めることしかしてこなかった党だけに、
受けて立った時に脆さがあります。

こういうところを有権者が微妙に感じ取り始めていると言ったら、
言いすぎでしょうか?
風が弱まり始めるきっかけになるような気が・・・

この話はまだ続きがあるのですが、
長くなるので、また後日ということに。

7月23日現在、民主 vs 自民 [支持率]

今日の読売新聞の世論調査によると、
比例区:民主42% 自民23%
小選挙区:民主39% 自民25%
の投票支持率だということで、
民主党が優勢を維持しているようです。

ただ、チョット面白いのは、
強面麻生 vs 宇宙人鳩山
どちらが首相にふさわしいか、では、
麻生:前回21%→今回22%
鳩山:前回46%→今回40%
で、差が縮まってきていることです。

別の調査では、
舛添さんが首相に相応しい政治家トップだったので、
皆が諸手を挙げて、
鳩山民主を支持しているという状況ではないようですね~。
実は、民主、自民の投票支持率は、
実際に表れている数字よりも、
もっと接近しているような感じもあります。

民主党サイドにとっては、
じつにイヤな40日間でしょうね。
微妙に長すぎる。
民主党が政策として掲げているものの中には、
結構、一部の有権者に猛反発を食らいそうな公約がありますし、
残り三十数日間、今の風を吹きやまさずに選挙戦を戦うのは、
かなり難しいんじゃないかな?

自民党は今後の選挙の戦い方次第では、
まだまだ挽回するチャンスはありそうです。
一つ自民に有利だと思えるのは、
実は、今現在の状況は、
「追う立場」にいるということです。
変な話ですが、
政権与党である自民党が、
自ら落ちたとはいえ、
流れの上では民主党をどう崩すか、
という戦い方ができるといったらいいですかね。
守るべき議席数も明確です。
むしろ戦い易さは自民党の方にありそう・・・

下馬評で有利と言われたチームが、
蓋を開けてみたら負けてしまった、
などというのは良くあることです。
今までは「追う立場」だった民主党がコケル可能性も、
決してゼロではないのでは???

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